オーディオ

2015年5月 5日 (火)

JBLのアッテネータをレストア

私のメイン?スピーカーのJBL4318ですが、MidとHiにそれぞれアッテネータが付いてます。
これは設置環境や好みでf特を変更できるため大変ありがたいのですが、いかんせん経年変化でガリが出るのが難点。
右側Hiのガリが気になるようになりましたのでメンテナンスしてみました。
このアッテネータ、要は巻線抵抗ボリュームでして、回転部分と抵抗体接点の接触不良が原因です。

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2014年11月 8日 (土)

T-3 + AT33PTG

だんだん寒い季節になってきましたね。
室温が20度を切る日もあり、そろそろオーディオも模様替え?です。
当方のアナログ再生ですが、大体MM=70%、MC=30%という比率なんですが、寒い季節(12月~3月)はこの比率が逆転します。
MC型は針圧が重めなのがその理由ですが、暖房で部屋を暖めればあまり関係ない話でもあります。

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冬支度ではないですが、AT33PTGを取出し、昇圧トランスT-3と組合わせてみることにしました。
中古で購入したフェーズテックのT-3ですが、今までは合研LABのGK05EcR+オルトフォンMC-09Bとの組合せで使用してきました。(この組合わせはGOODですよ)
今回のPTG、以前、HMC-103W(ハットオーディオラボ)との組合わせでは低音が今一だったのですがどうでしょうかねえ。

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2014年9月30日 (火)

VN35E SAS針導入

手持ちのV15TYPEⅢですが、今までネットで購入したJICOのOEM版?(たぶん違うと思う)という安価な針で聞いていました。
しかし、もう一本のV15TYPEⅢ-HE(こちらはオリジナル針)と比べると、やはり聞き劣りがするようになってしまい、思い切ってJICOのSAS針を購入してしまいました。
これは無垢のダイヤモンド針であり、現状手に入れられる貴重な無垢針です。

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早速取付けてエージングがてら聞いてみました。

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2014年4月25日 (金)

GK05EcR 2号機

ロット番号800番台のCRタイプを追加導入しました。
いやはやこれで都合5台目の合研LABフォノイコです。
導入経緯は色々あるのですが、当システムではなんとなくCR型がよさそうな雰囲気ということでしょうか。

快気祝いで導入したCR型1号機(ロット番号500番台)を半年以上聞いて出た結論です。

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写真は評価中の2号機ですが、オリジナルと少し違うのですがわかりますでしょうか?
実は今回も特注品でして、入力コンデンサ切替を組み込んでもらいました。(TYPEⅢ対応のため)

ほぼエージング無しですが、最初から素晴らしい音です。
なぜか?と考えると、合研EQ全般に言えることですが、24V動作、OPアンプ不使用、
厳選された音響パーツ、基板実装にこだわらない空中配線などが理由ですかね。
TYPEⅢで聞いてますが、コンデンサを切り替えると予想どおりの変化で、
思わず笑みがでました。
CR型1号機は昇圧トランスとセットでMC型を聞いてます。これがまた凄い音でして・・

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2014年3月23日 (日)

フォノイコ改造その2

所有するEMPIRE社の4000Dシリーズですが、風の噂では、47kΩ受けではなく100kΩが正解だとか。
また、負荷容量も100pFと非常に小さいようです。
今まで、47kΩ受けの容量不明で使用してきましたが、この辺で合わせてみることにしました。
ターゲットはGK03E(松下メタPPS版)です。
改造といっても、前回同様、たいそうなものではありません。
負荷抵抗47kΩをニッパで片足切断し、100kΩを追加しただけ。(写真参照)

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EQ改造はこれでOKですが、あとは負荷容量。
手持ちのプレーヤー系を測定すると、SL-1200MK4+RCAケーブルが実測95pFとちょうどいい感じ。
これと改造EQを組み合わせて4000D/Ⅱを聞いてみました。
結果は、前回のTYPEⅢと同様、”上品な音”になりました。
これが本来の4000D/Ⅱなんですね。
やはり、メーカー指定の値に合わせ、使用したほうがベターのようです。
しばらくは、TYPEⅢと4000D/Ⅱを聞きまくります。

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2014年3月21日 (金)

フォノイコ改造その1

年度末で業務多忙のためご無沙汰状態ですが、少しばかりフォノイコライザーで遊んでみました。
対象は合研LABのGK03E(銅箔版)です。
GKシリーズは4台使用してますが、これはLP12+V15TYPEⅢ専用。
以前から負荷容量を合わせたいと思ってましたので実行しました。
V15TYPEⅢは(同時期のシュアー全般)、負荷容量が400pF~500pFとかなり高いのです。
ちなみに、LP12搭載のトーンアームはSME3009S2/Improveで、フォノケーブルと合わせて、実測で約100pFです。
この場合、負荷容量が全然足りません。
そこで、フォノイコに内臓させることにしました。
まあ、たいした話ではありません。写真のとおり入力にコンデンサーを追加しただけ。

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手持ちの関係で、270pFをチョイス。
これで都合370pFですが、フォノイコ内部の配線や、ヘッドシェルの浮遊容量も追加されますので、合計で400pFぐらいにはなるでしょう。
さて、視聴の結果ですが、”上品な音”になりました。
TYPEⅢの色は残ってますが、より上品になり、TYPEⅣやⅤに近い音調と言えます。
JAZZをお聞きの方には、実行しない方が良いかもしれません。
私的には好みが合うので、このままとします。
さて次はEMPIRE4000Dシリーズへの対応です。

   

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2013年8月 4日 (日)

GK05EcR その2

よい感じだったV15typeVxMRとの組合せですが、LPを4~5枚聞いたあたりからチョット違和感が出てきました。
なんとなく聞き疲れしてたというか、耳あたりが悪い音が出てるかなと。
そこで、ケーブルの交換をしてみることに・・
私のシステムでは、RCAケーブルのほとんどが、「ウエスタンのエナメル単線」なんです。
これは音のエッジが立ち、生々しい音になるためで、今回のGK05EcRでも使用してました。
ですがGK05EcRの生々しさが強調されすぎなようで、手始めに自作のカナレのGS-6に変更してみました。結果は多少良くなりましたが、まだ今一。
そこで、Space&Timeの6Nに変更したところ、かなり良い感じになりました。
(写真上がS&T6N、下がウエスタン・エナメル単線)
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2013年8月 3日 (土)

GK05EcR

久しぶりにオーディオねたです。
このところ「闘病ぶろぐ」化してましたが、取り合えず退院し、勤務地の徳島に戻って来ました。(これから半年間は薬漬けの生活ですが・・)
表題の「GK05EcR」ですが、合研LABの新型フォノイコです。入院直前に発表があり欲しかったのですが、さすがにこれから入院手術を控えての購入は諦め、今回、退院祝いでの購入とあいなりました。これで合研フォノイコは4台目ですねえ。(今回のGK05EcRはダイキャスト+オールスチコンの特別仕様です)
このフォノイコは「CR型」で、一般的な「NF型」と構成が異なります。ストレートな音調とのことで、比較試聴が楽しみですね。

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2013年4月14日 (日)

セッティング

引越しも一段落?(ダンボール箱にして半分は片付いた・・)し、一般生活は行えるようになったため、オーディオのセットアップなんぞしております。
無線はしばらく後になりそう。アパートですからねえ。
いきなりアンテナ設置は問題ありそうなので・・

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2012年11月10日 (土)

大阪ハイエンドオーディオショウ2012

心斎橋に行ってきました。
あいにく本日はお仕事であったため、限られた時間での参加です。
目的は”目の保養”ならぬ”耳の保養”でして、当方には縁のない高級機が奏でる音を聞くためです。はたして高級機はどんな音を出してくれるのでしょうかねえ。

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場所は心斎橋駅すぐのホテルが会場。
会議室や大きめな部屋がブースなのですが、どこも人が一杯。じっくり音楽を聞く雰囲気ではありませんでした。
特に有名なオーディオ評論家先生方がプレゼンしているブースは入場不能状態の大盛況でしたね。
以下に気なったブースを紹介します。

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