JBLのアッテネータをレストア
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だんだん寒い季節になってきましたね。
室温が20度を切る日もあり、そろそろオーディオも模様替え?です。
当方のアナログ再生ですが、大体MM=70%、MC=30%という比率なんですが、寒い季節(12月~3月)はこの比率が逆転します。
MC型は針圧が重めなのがその理由ですが、暖房で部屋を暖めればあまり関係ない話でもあります。
冬支度ではないですが、AT33PTGを取出し、昇圧トランスT-3と組合わせてみることにしました。
中古で購入したフェーズテックのT-3ですが、今までは合研LABのGK05EcR+オルトフォンMC-09Bとの組合せで使用してきました。(この組合わせはGOODですよ)
今回のPTG、以前、HMC-103W(ハットオーディオラボ)との組合わせでは低音が今一だったのですがどうでしょうかねえ。
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ロット番号800番台のCRタイプを追加導入しました。
いやはやこれで都合5台目の合研LABフォノイコです。
導入経緯は色々あるのですが、当システムではなんとなくCR型がよさそうな雰囲気ということでしょうか。
快気祝いで導入したCR型1号機(ロット番号500番台)を半年以上聞いて出た結論です。
写真は評価中の2号機ですが、オリジナルと少し違うのですがわかりますでしょうか?
実は今回も特注品でして、入力コンデンサ切替を組み込んでもらいました。(TYPEⅢ対応のため)
ほぼエージング無しですが、最初から素晴らしい音です。
なぜか?と考えると、合研EQ全般に言えることですが、24V動作、OPアンプ不使用、
厳選された音響パーツ、基板実装にこだわらない空中配線などが理由ですかね。
TYPEⅢで聞いてますが、コンデンサを切り替えると予想どおりの変化で、
思わず笑みがでました。
CR型1号機は昇圧トランスとセットでMC型を聞いてます。これがまた凄い音でして・・
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所有するEMPIRE社の4000Dシリーズですが、風の噂では、47kΩ受けではなく100kΩが正解だとか。
また、負荷容量も100pFと非常に小さいようです。
今まで、47kΩ受けの容量不明で使用してきましたが、この辺で合わせてみることにしました。
ターゲットはGK03E(松下メタPPS版)です。
改造といっても、前回同様、たいそうなものではありません。
負荷抵抗47kΩをニッパで片足切断し、100kΩを追加しただけ。(写真参照)
EQ改造はこれでOKですが、あとは負荷容量。
手持ちのプレーヤー系を測定すると、SL-1200MK4+RCAケーブルが実測95pFとちょうどいい感じ。
これと改造EQを組み合わせて4000D/Ⅱを聞いてみました。
結果は、前回のTYPEⅢと同様、”上品な音”になりました。
これが本来の4000D/Ⅱなんですね。
やはり、メーカー指定の値に合わせ、使用したほうがベターのようです。
しばらくは、TYPEⅢと4000D/Ⅱを聞きまくります。
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年度末で業務多忙のためご無沙汰状態ですが、少しばかりフォノイコライザーで遊んでみました。
対象は合研LABのGK03E(銅箔版)です。
GKシリーズは4台使用してますが、これはLP12+V15TYPEⅢ専用。
以前から負荷容量を合わせたいと思ってましたので実行しました。
V15TYPEⅢは(同時期のシュアー全般)、負荷容量が400pF~500pFとかなり高いのです。
ちなみに、LP12搭載のトーンアームはSME3009S2/Improveで、フォノケーブルと合わせて、実測で約100pFです。
この場合、負荷容量が全然足りません。
そこで、フォノイコに内臓させることにしました。
まあ、たいした話ではありません。写真のとおり入力にコンデンサーを追加しただけ。
手持ちの関係で、270pFをチョイス。
これで都合370pFですが、フォノイコ内部の配線や、ヘッドシェルの浮遊容量も追加されますので、合計で400pFぐらいにはなるでしょう。
さて、視聴の結果ですが、”上品な音”になりました。
TYPEⅢの色は残ってますが、より上品になり、TYPEⅣやⅤに近い音調と言えます。
JAZZをお聞きの方には、実行しない方が良いかもしれません。
私的には好みが合うので、このままとします。
さて次はEMPIRE4000Dシリーズへの対応です。
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よい感じだったV15typeVxMRとの組合せですが、LPを4~5枚聞いたあたりからチョット違和感が出てきました。
なんとなく聞き疲れしてたというか、耳あたりが悪い音が出てるかなと。
そこで、ケーブルの交換をしてみることに・・
私のシステムでは、RCAケーブルのほとんどが、「ウエスタンのエナメル単線」なんです。
これは音のエッジが立ち、生々しい音になるためで、今回のGK05EcRでも使用してました。
ですがGK05EcRの生々しさが強調されすぎなようで、手始めに自作のカナレのGS-6に変更してみました。結果は多少良くなりましたが、まだ今一。
そこで、Space&Timeの6Nに変更したところ、かなり良い感じになりました。
(写真上がS&T6N、下がウエスタン・エナメル単線)
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