455kHz水晶発振器
表題の発振器を製作中です。
ですが、455kHzの水晶って今の時代なかなか売ってません。たのみのサトー電気にもなし。
特注するのもなんですから、手持ちの455kHzIFフィルターを分解して調達することに・・・
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表題の発振器を製作中です。
ですが、455kHzの水晶って今の時代なかなか売ってません。たのみのサトー電気にもなし。
特注するのもなんですから、手持ちの455kHzIFフィルターを分解して調達することに・・・
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ソフトの方はほぼ完成しましたので、今日は入れ物を作ることにしました。
千石に手配していた部品も、先日届きましたし。
ケースですが、回り込み等を考えると金属(アルミ)物の選択が妥当なわけですが、いかんせん加工が面倒で、悩んだ末、プラを選んでしまいました。
当方Lowパワーであり、まあ問題ないとのもくろみです。
おかげて加工はすこぶる楽です。タカチのプラケースを選択したのですが、肉厚が十分あり、心配したひび割れなどの発生もなくこれはFBです。
短時間に加工、部品組込みは終了。
面倒な内部配線作業も行い、とりあえず完成したのがこちらです。
本当はもう少し小型化したかったのですがねえ。まあこんなもんでしょうか。
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天候不順で自宅の大規模修繕工事は遅れ気味。HF帯への復帰は6月以降になりそうです。
そんなわけでエレキー自作で遊んでおります。
このAruduinoとういうPCボードですが、オープンハードウエアという思想のため、多くの互換品が市場に出回っております。
その中のSeeeduinoというものを、新たにGETしてみました。
写真の赤い基板のものですが、オリジナルと比較して下記の利点があります。
(1) お値段が少々安い。(もともと安いものなので利点かどうかは?ですが・・)
(2) シールド(拡張基板)を挿すためのソケット横にスルーホールが用意されており、ここに足を半田付けすれば、ブレットボードで使うことができる。(写真参照)
(3)USBと電源コネクタに、基板の大きさに見合った小型の物が採用されている。
もちろんソフトウエアは100%コンパチでして、エレキーの開発はこちらで行うことにしました。
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arduino(アルドゥイーノ)によるエレキーですが、本日、ハード部の作成を行いました。
このarduinoの世界では、拡張部分のことを”シールド”と呼んでいます。
写真の右横が、そのシールドですが、ご覧のとおり、たいした部品は実装されていません。
実質はフォトMOSリレーとモニタ音用ブザー程度です。
プッシュSWは、メモリ送信に3個、スピード切替用に1個割り当ててます。
せっかくの自作ですから、以下の点にこだわってみました。
(1) セミブレークインでの頭切れ補正
これは、旧型リグでの運用や、10W機+アンプ運用時等に、JK1NMJ が→ OK1・・・になってしまう(そうコピーされる場合がある)ことがありまして、それを補正するために、メモリ送信時の頭の短点を10msほど長めとしました。
(2) 文字間隔、単語間隔の調整
文字間隔は長点1個分、単語間隔は短点7個分とういのが規定のようですが、実際は少しことなるような気がします。
たとえば、BK UR599 TU の場合、UとRの間は長点1個分にすると違和感があります。
また、BKとURや599とTUの間も、短点7個分は長すぎる感じです。このあたりはソフトで自由自在なため、好みに追い込めました。
あらかた出来上がりましたので、あとは気の利いたケースにでも入れてあげましょう。
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ArduinoというPCボードをご存知でしょうか?
実は私もつい最近まで知りませんでした。
この小さなボードにUSBインタフェースやデジタルI/O出力、アナログI/O出力を備えたイタリア製PCボードです。
電源はUSB経由と直接の2WAYで、プログラム転送はもちろんUSB経由。
ソフトはフリーでダウンロードでき、Win7でもバッチリ動作しました。
言語ですがC言語に良く似たもので、比較的簡単ですね。
とにかくこれだけでかなり応用が利きます。
取り合えずエレキーを作ることにし、作業を開始しましたが、あっという間にベースは出来てしまいました。
残念ながら、直接リレーをドライブできないため、フォトMOSで拡張する必要がありますが、最近の機種なら直接ドライブ可能でしょう。(当局の場合、TS-820やFT-901がありますので・・)
短点や長点の間隔や文字間隔など、ソフトウエアで1ms単位で思いのままに調整できます。(写真はDSOで長点の時間を確認しているところ・・)
もちろん外付けSWを付け、メモリー送信できるようにする予定です。
これ、お値段たったの3000円チョイですから、他にも色々使う予定です。
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とりあえあず作ってみました。(今日はワークシェアでお休みだったので・・)
先日実験したときはTCXOでしたが、TTLレベルではなかったので、別なものに変更しました。
精度は少々落ちますし、周波数合わせもできないのですが、TTLレベルの発振器のほうが部品点数が少なくすみますのでね。
お得意のFCZ基板による工作です。
出来上がったものを周波数カウンタで確認すると、しっかいり予定通りの125kHzを発振してくれました。それも2~3Hzの誤差しかない。
(基準が16MHzですので、100kHzにはなりません・・)
とまあ、ここまでは順調。
一応スペアナで確認してみると・・・
なんじゃこりゃ~
なぜか奇数と偶数で30dBm以上のレベル差があります。
これって、なぜなのでしょうか?
昔し100kHzの水晶で作った時はこんな事はなかったです。
高い周波数をロジックICで分周などどいうこと自体が邪道なのでしょうかねえ。
いろいろ分周比率を変えて様子を見ましたが、写真の250kHzが一番レベル差が少ないのでこれを採用しました。
高い方は59+20dBですが、低い方はS2程度と寂しい状態です。
まあ取り合えずマーカーとしては使えますので良いのですが・・・
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