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2013年1月 6日 (日)

QR-666 その2

正月休みで帰省したさい、関係しそうな部品を持ち帰ってきました。
ミキサーの3SK35(GR)は手持ちは中古しかなかったため、3SK73で代用することにしました。

478_09

交換のためRFユニットを外してみたところ・・

基板の半田付けがぼろぼろ。

P1060017

基板全体がこんな感じでして、全箇所再半田付けしました。
この作業の後、取説に従いコイルパックの再調整を行ったところ、かなり調子が良くなったので完了とすることにしました。
バンド内の感度差はまだかなりありますが、まあ我慢できる範囲。
いじくり壊してもしょうがありませんので、ほどほどで妥協しました。
ミキサーは3SK73に換えてみましたが、結果はNG。変換ゲインが大幅に低下したため、もとの3SK35に戻しました。(原因不明。手持ちの3SK73が劣化か?)

P1060030_2

このQR-666は、昔の高1中2をTR+FETに置き換えただけの簡単な構成なんですが、調整すればダイヤル目盛りと周波数もほぼ合っていますの、結構実用的です。
大阪ではこれでBCLです。

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コメント

 うっひゃー、これはひどい!! なんでこんなことになるんでしょうか…ともあれ復旧お疲れさまでした。BCLは適当なワイヤアンテナでしょうか?

投稿: JI3KDH | 2013年1月 8日 (火) 21時22分

天下のトリオ様が・・と絶句しました。
はじめからだったのか、経年変化か不明です。
アンテナですが、今は適当なワイヤーアンテナです。
PCなどのノイズが酷く、BCLどころではありません。
何とかしなくては・・

投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2013年1月 8日 (火) 22時24分

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