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2011年5月 7日 (土)

アッテネーター分解

HP製の10dBアッテネーターを分解してみました。
実は先日のFT-1021修理の時、誤ってファイナルのDC30Vをかけてしまい、壊してしまった代物です。トホホ
写真の上に写っているのは6dBの物で、比較参考用です。
下のが分解した10dBで、シールを剥がしレンチで緩めると、分解できました。
一番下のカプセルが抵抗体のようです。

Dscn9007


このカプセル、中はこのような物でした。

Dscn9010_2

カプセルの中には薄いガラス基板のようなものが入っており、その表面に抵抗体らしきものが見えました。但し、電圧がかけてしまったため、抵抗体が焼けているようにも見えます。
まあ、いずれにしても修理できる代物ではなさそうです。π型のATTでも組んで再生しようと思いましたが、狭すぎて無理ですね。

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コメント

もったいないですね^^ そのHP製のATT、DC~18GHzとかに対応するものじゃ?? 新品だとアマチュアが絶対に手を出せない価格ですよね。

投稿: JF3DRI | 2011年5月 9日 (月) 21時39分

12.4GHz対応品です。新品ではとても買える代物ではないです。以前オークションで手に入れましたが、それなりのお値段はしました。
つまらないミスからこうなりましたが、スペアナ本体のATT損傷でなかったので良しとします。

投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2011年5月 9日 (月) 22時33分

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