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2011年1月22日 (土)

音出し

インフルですが、朝方36.9度に下がりましたがその後は37.4度付近をウロウロしてます。
でもほぼ平熱みたいなものですから、今日は少し行動することにしました。(寝るのも結構疲れます・・)
フォノイコライザーアンプ(MS-22B)をセットアップしてみました。
専用のスペースが無いため、レコードプレーヤーを手前ぎりぎりまでずらし、後ろの空いた空間に何とか押し込みました。但し、体積の6割しかラックに収まっておらず、念のため引っくり返らないように、ロープでつりました。

Dscn8812

お相手のカートリッジは、オクラホマから針が届いたME95EDです。
音出しの第一印象は、「わるくない。いやなかなかいける」でした。比較しているのが10万円以上したラッツクスマンのE-03ですから、やや酷な話ですがねえ。
ただ、ここから試聴を進めると、エージングも進んだようで音が広がり、レンジも拡大してきました。
こうなるとE-03と同等か、それ以上の感じさせえします。
片チャンあたり12AX7 1本とシンプルな構成だからでしょうか、音がストレートに出てくるイメージです。
S/N比ですが、聞いた限りでは大変良好です。
ハム音の混入は僅かにありますが、大変微細なレベルだと思います。ヒーターはDC点灯のようです。
RIAA偏差についても聞いた限りの印象ですが、特に問題なさそうです。7~8枚のよく聞くLPでチェックしましたので・・
以外に低音が熱く出でましたよ。
後は、さらにエージングが進み変化するのか。組み合わせるカートリッジとの相性とか、調べてみたいと思います。
オクラホマの針も良好でした。

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