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2010年12月26日 (日)

中華アンプ その4

例のギャングエラー問題を解決することにしました。
現状、中華アンプの適音ボリューム位置は7時半程度・・
これは、完全に絞り切ったところから数ミリ動かした程度のところ。こんな絞り切った位置では、どんな高品位なボリュームでもギャングエラーが発生して当然。
左右の音量差を我慢できればこのままが一番音質的にはよろしいわけですが、とても我慢できるレベルではありません。ギャングエラーが解消するまでボリュームを上げると大音量となり、夜間はとても聞けない音量です。

解決方法を考えてみると・・
① ギャングエラーの発生しない最高級ボリュームに交換。(存在するか不明ですが・・)
② 純度の高い固定抵抗でアッテネーターを作成し、多接点のロータリーSWで切り替え、ボリュームの変わりとする。
③ 別途プリアンプ、ボリュームBOXなどを外付けし、中華アンプのボリュームはMAXで使用する。
等が考えられます。
しかし、いずれにしても大金が必要な話であり、貧乏人には実現不可。
そこで考えたのが「アッテネーター内蔵ケーブル」です。
サウンドハウスに手配していた物が届きました。

Dscn8677

カナレのオーディオケーブルGS-6とRCAピンプラグF10。
まあ高品位で安く済ませるには、ベストな選択ではないでしょうか。F10を選んだのは、コネクタ内部に抵抗を実装できるスペースがありそうだからで、他に深い理由ありません。もちろん安くて評判がよろしいからですが・・
減衰量は20dBとし、9.1kΩと1.0kΩで分圧する単純な代物です。
実際組んでみたのが下の写真。うまい具合に抵抗2本が収納できました。
本当はオーディオ用に吟味された音質の良い抵抗をチョイスしたいところですが、写真のとおりの物で我慢しています。一応、精度の高い計測用?ですけど・・
写真のプラグ側を中華アンプに接続し、反対側をCDプレーヤーに接続します。

Dscn8679

カナレのGS-6ですが、処理を誤ると大変なことになります。
中心導体に黒いビニールが被せられているのですが、これが電気を通します。

Dscn8694

通すといっても数kΩの抵抗体なのですが、これで二重シールドを構成しているようです。
無線で使う5D-FBのアルミ箔みたいなものですねえ。
そのようなわけで、黒いビニールに中心導体が触れないように処理する必要があります。
完成したアッテネーター内蔵ケーブルが下の写真です。

このケーブルで接続すれば、約20dB減衰できる優れもの?です。

Dscn8695

こいつでMC-10TとSA-14を接続してみました。
カナレのF10コネクタですが作りが大変しっかりしており、ピンジャックへの差込感およびホールドはグッドです。
さて音ですが、期待どおり減衰されました。(当然ですが・・)
その結果、ボリュームの位置が8時半~9時台へ移行し、ギャングエラーが発生する領域を完全に脱することができました。happy01
音質への影響ですが、今までのサエクの6Nケーブルと比較して、特段の悪化はありませんでした。カナレのGS-6もなかなかどうして、良い音質です。へんな癖も無く、ニュートラルな音調です。これなら抵抗も現状のでよさそうです。
これで夜も音楽を楽しむことができます。サンスイのアンプの時もギャングエラーに悩まされましたが、もっと早く作れば良かったです。

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