XF31C
珍局ではありません。FT-401のCWフィルターです。
以前オークションで購入し、特性を見てそのまになってましたが、ふと取り付けることを思いつきまして・・
最近のRIGのようにコネクタで差し込んで終わりではなく、同軸ケーブルでハンダ付けが必要なんですよ。(子基盤がダイオードSWなんです)
CWフィルターの取り付けは特に問題なく終了。夕方コンディションが良かったので、国内数局とCWでQSOしました。
ただ、以前から気になっていたのですが、所有するFT-401Dは受信感度、送信レベルが急に変化する場合がありまして、ことのついでに調査してみました。
最初に原始的な方法からスタート。各真空管の頭を軽く動かしてみました。
すると中間IFのV204(6BA6)を触ると、ガリガリと受信感度が大きく変わることを発見。
外してみるとソケットが腐食しており、磨いて差し直したら、動かしても変化しなくなりました。
多分これで直った?でしょう。
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コメント
昔所有していたFT400Sは、このフィルターの通り抜けに悩まされました。強い局が出ると、かなり離れてもシーをビートが聞こえました。
この構造と実装は、問題がありますね。
投稿: JA2XCR | 2009年2月 5日 (木) 22時17分
投稿: JA2XCR | 2009年2月 5日 (木) 22時17分
なるほど。気がつきませんでした。
たしかに通り抜けがおこりそうな構造ですね。
それで後期型は子基板が改良(裏面ベタアース)になったのですかねえ〜
このFT-401Dは初期型のようです。
投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2009年2月 5日 (木) 22時39分